社員エピソード

社員エピソード

Episode 2

峯 千裕教科指導部社会科
講師職

苦手克服のカギは、生徒の一言でした。

生徒が「考える」授業を生み出す。

中学3年生の時、社会科の先生の授業がとても面白くて、今でも覚えています。私はもともと、勉強がそこまで得意ではありません。でも、内容を知って言葉を覚えていくことで面白さも理解できますし、社会がどう成り立っているのかも分かっていく。やったらできるという経験から、社会科という教科の楽しさを伝えたくて、浜学園で働くことを決めました。教える上では、単に知識を知っているだけで終わらせるのではなく、子どもたちが授業に入り込みながら、知識を用いて考える楽しさを味わえることを大事にしています。浜学園に通うのは、トップレベルを目指して切磋琢磨する生徒ばかりです。用語だけならすでに知っている生徒も多いので、「どうしてこれを学ぶんだろう?」というところから理解させられるような授業を意識しています。例えば、歴史の授業なら、資料集を活用して「もし、自分がこの時代で過ごすとしたら食生活はどうなるかな?」など、子どもたちの生活と結びつけて考えさせる時間をとったり、臨場感を出すために一人で寸劇をして熱く語ることもあります。

峯 千裕 教科指導部社会科講師職

「先生が来るから、私も来るよ」の言葉に、励まされて。

実は、私は少し人見知りな部分があり、最初の頃はどれだけ準備しても、教壇に立つといつもドキドキしていました。そんな私の励みになったのが、ある生徒の存在です。毎週楽しそうに「先生の授業は楽しいよ」「この前こんなことあったよ!」と、話しかけてくれました。私はいつも、提出される課題ノートに「字が丁寧に書けているね」「ポイントはここだから見直しておこうね」と、個別のメッセージを書いています。一人ひとりにやる気を出してもらいたい、いいところを伸ばしたい、と行なっていたそのやりとりを、彼女はとても楽しみにしてくれていたようです。「先生が来るから、私もちゃんと来るよ」とも言ってくれて、こちらがしっかりと向き合っていけば子どももどんどん心を開いてくれると実感しました。私がこの仕事を選んだのは、社会科の魅力を伝えたいから。自分が一番やりたいことをしよう、と選んだ仕事で、今では楽しく教壇に立てています。子どもたちと日々交流を重ねるなかで、自分自身の壁を少しずつ乗り越えられていると思います。

峯 千裕 教科指導部社会科講師職

学びの付加価値を、子どもたちに提供する。

塾は、義務教育では得られない価値を提供する場所です。受験に合格するという目標を達成し、第一志望に合格した生徒から「ありがとうございました」と笑顔で報告してもらえるとこの仕事をしていてよかったとやりがいを感じることができます。その上で、受験の後でどのように生きる知識なのかも考えた上で教えていきたいです。知識の先、学ぶ楽しさや学ぶ意味に気づくきっかけを、私の授業から子どもたちに伝えていきたいと思います。

峯 千裕 教科指導部社会科講師職